中日本1周BBQからタスキの旅【3】
こんにちは。なんかバグってるのでこれで3回目になります(いずれも途中まで書いてた。。)。
暇なときに書きだめしてたんでなかなか長いっスよ。。。
それでは、食べツー式のレポートも終わったことやし。。。これの続きをどうぞ。
ここのつづきだぁーよー♪
夜行バスに揺られ、うちはふとこうつぶやいた
「なんで、こうなったんやろ。」
すると、通路をはさんだおじさんがこう答える。
「仕方ないじゃぁないか。満室なんだから。ほれ。」
そういって、缶ビールを渡された。
ありがたく頂戴し、一口のんでからうちはこういった。
「せやかて、二人くらい乗せたって・・・!!!」
「ついてなかった。。。ただそれだけだ。。。。違うか??」
そういわれ、返す言葉がなかった。
明日、志賀高原につけるのだろうか。
それを考えながらうちはいつの間にか眠りについた。
バスは暗闇の明石海峡にさしかかっていた・・・
『ふわふわ君著:夜行バス ドリーム阿波トーキョー号殺人事件 第2章 カブと船を越えて』より抜粋(このお話はフィクションです)
今回は青色のところを走行します。
神戸(実家)→三ノ宮【→フェリー→】高松→徳島県三好市<泊>(おばぁ様の家)→徳島(友達)<泊>【→フェリー<泊>→】東京<泊>→志賀高原<泊>→金沢~富山間で<泊?>→福井(うちの家)<連泊(しばらく待機??)>→神戸
※徳島の友達の家に泊まりました。金沢~富山間の<泊?>は志賀高原から福井まで1日で移動できると思われる距離ですが、夜遅くに着くのもあれなんで一応予定では泊まるつもりにしていた
~22日~
【9:30】
「大丈夫です。キャンセルでましたのでお書きください。」
そういわれて乗船名簿(?)を渡された。
ホンマ良かった。。。まってる間にもうちの妄想族が数々の小説やらドラマやらの傑作を生み出してしまったでゎないか!!!(つまり上の出だしのことね)
お金を払ってチケット購入
あたりを散策する。。
チケット売り場の頭上の航路図。
東京まで650キロの旅。船自体は1200キロの長旅だ。
【10:20】
船が到着。「おーしゃんさうす」
車を吐き出したり食べたり忙しそう。
ココで新装されたのか??乗船待ちの京王バス。
【11:00】
乗船開始。ロビーではこんなひとが迎えてくれた。
・・・。彼はきっとタイタニックとかそーゆーのの見過ぎだと思う。
期待していた、プールはついてなかった。。
いいや。別に水着とか持ってきてないから。ほんとに持ってきてないったら!!!
・・・船長いなぁ。。。
【11:20】
扉が閉められいよいよ出航。
この扉は1日1回しか開かれない。
次に開くのは東京だ。
さよなら四国。ひやひやさせやがってぇ~~
港をでると昨日友達の家ではいれなかった(風呂場までたどり着けなかった)のでまず風呂に入った。。。
一番の絶景の風呂は実は船の風呂やと思う。。。
一面海やし、動いてるし、ゆれて湯船が波の出るプールみたいになってるし。。。
隣に風呂とは別にシャワールームもあった。風呂場にシャワーあるのに・・・。。。
風呂に入って食堂でさっきコンビニで買ったカップめんで昼ご飯。。。カップめんやったらここでも買えたのに・・・
【14:00】
左に白浜っぽい陸地が見える。ケータイで調べたらあってたので、
「・・・・白浜やぁー」っておもったときに
アナウンスが入る。
「只今、左に見えておりますのが、関西屈指のリゾート地。南紀白浜です。」
・・・コレが出発、到着以外での唯一の船内放送だった。
白浜を見届けたうちは、眠たくなったので寝ることにした。
【16:30】
目が覚める。甲板に出てみる。。陸地が見えない。。。周りは色の微妙に違う青2色と白だけ。
ケータイもつながらない。
ココでなんかあったらマズイなと思いつつ。。。むこーの方に船をみつけてなんとかなりそうだと思ったり。。
ぼぇーっとしたり、ゲームしたり、音楽聴いたり、また甲板にでてぼぇーっとしたり。
いまさらやけど、甲板広いなぁーーー。。。
このあと甲板で休憩中の乗組員がキャッチボールしてた・・・ほのぼのしてていいなぁーー
【21:00】
人がいなくなるのを見計らってご飯食べたり風呂に入ったり。。。
今日の晩御飯
【23:00】
思い出したように写真。写真。
(船内の案内はなんとなくまた別にまとめようと思います。震えてまて。)
なんとなく独りでビールとつまみで晩酌する。
もともとイカ嫌いなのになんとなく食べたくなったイカの缶詰。。。
不味かった。。。。(イカの味の成分が強すぎた。)
たまには船の長旅もいい。海しか見えへんし、暇でしゃーないと思ってたけど、実際も確かに暇やけどぼぇーっとしてよかった。
結構退屈でダルーってのは無かった。。。
なんか降りるときがちょっぴり寂しかったぐらい。。
・・・寝る頃・・・多分小田原沖くらいやったと思う。。。
明日の天気は志賀高原までずっと雨やという。
それだけが不安やった。。。
<フェリー泊>
~23日~
東京に接岸する瞬間に目が覚める。。アナウンスが繰り返しなっている。
ロビーには降りるのをまってるひとがもういっぱいいる。。。
急いで降りる準備。。。
バイクのところで荷台に荷物をまきつけて、車をさきにおろして通路を確保できてからうちらバイク組の降りる番。
わーーー!!!東京についたーーー!!!!お台場ーー!!
天気は・・・曇り。・・・どうか志賀高原までもってくれ。。。
一回の旅でフェリーから降りるときの感動を2回も味わえるなんて、今思えば結構贅沢じゃん??
少し走ってから撮影。(国際展示場正門付近??)
わーーー!!東京ビッグサイト!!!
レインボーブリッジー!!!
※被写体が遠すぎる件についてのお問い合わせはご遠慮ください。
本来ならこのまま志賀高原に直接向かうつもりだったけど、まだ5時だし、せっかくなので、ちょっと寄り道。
青看板がいままで四国の地名やったのに虎ノ門とか浅草とか・・・・しゅげぇー。。。
まずは東京タワーに向かう。。。。
んーーー。。。。もーこの辺でいいやー。撮影、撮影。。。
去年自走で東京に来たときはこーゆー東京らしーとこカブで行かなかったしね。。。
で、渋谷~~♪
と、思ってたら、渋谷到着が8時になる。。。
ヤバイ。。のんびりしすぎた。。渋谷を通ったのは通ったのだが、そのまま志賀高原へ進路をとります。。。
今回のおよそのルートはこちら。
(※コレを冬季閉鎖期間中に見るとR292志賀草津高原道路の草津→渋峠→硯川までは冬季通行止めになるので
菅平を迂回したルートが表示されますが、実際は草津からはR292志賀草津高原道路の草津→渋峠→硯川→蓮池を通っています。蓮池からはルート通りです。)
まず埼玉県の手前でガス欠でエンジンストップ。。。
しかも地下トンネル内で!!!
わぁぁああ!!!
あわてず、騒がず、4速でシフトUPのギアを踏み続けてトンネルを抜けたところで予備タンに切り替えする。
ガソリン入れる。。。トンネルが下り坂で助かった。
埼玉県に入った瞬間ガソリンを入れる。。。そーいや香川県以来だったなwww
で程なくすすむと寒かったので、この時点で山は寒いからとの理由でもってきた第一の装備(パーカー)を着る。
希望むなしく雨が降ってきた。。。土砂降りじゃないだけまだマシ。。。カッパ着用。
ここからは雨がふってきたので写真も撮らず黙々と走る。
高崎が遠かったり、高崎が長かったり。。。と、いうか地味に街が途切れなくて信号待ちの嵐。。。
161みたいなバイパスはなく距離が稼げない。。。雨が当たる。。。
寒くて死にそう。。。コートも着ました。・・・夏なのに。8月なのに。
しかしカッパはすでに機能しなくなり、なかまでぐしょぐしょ。。。
途中に何軒か温泉がありました。。。
敷地にまで入りました。。。。。くじけそうになりました。
でも、ここで入ってしまえばあの!!憧れの!!草津温泉には入れない。。。入る時間が無くなる。。。
で、断念し、再びはしり出します。
「ぅうううう・・・寒い…死ぬ…温泉…温泉…」
8月やのに凍死とかおかしいからwww
と、そのとき!!!
「草津まであと、30km」
もうすぐや!!!!
ただ、この30kmがかなり遠い。。。まだ25!?えっ??5キロしか進んでへんの??みたいな。。。。
と、長野原草津口駅がみえます。。。もう草津まですぐそこ!!
で、草津到着!!!!これが滋賀県の草津ならショック死でしょうwww
このあとはいよいよ国道最高点に挑むのでガソリンを入れます。
ガソリンを入れてる時におっちゃんに手ごろな日帰り温泉施設を聞き出す。。。
地図をいただいておしえてもらう。。。。
で、通り道のベルツ温泉センターへ向かう。。
【15:30】
ベルツ温泉センター到着!!!
東京以来初めて撮った写真です!!
てんてんてれれん♪
ふっかーーーーーつ!!!!
中身はぶっちゃけなんの風情もないスーパー銭湯でした。。。トホホ・・・
ただ、まぎれもなくそれは温泉で、なによりあったまった!!←そこ重要
と、ここでメールが・・・
「夕方6時までに着かないと罰ゲームだから。」
シュールすぎるよ!!!!
この人は悪ノリする人なので何言い出すかわかりません!!!20代後半~30代前半の女の人の悪ノリほど
おそろしいノリはありません。。。
まぁ、ただ時間は十分あるので、油断、寄り道しない程度にがんばります。
おばぁ様の家でもらった荷物を雨を防ぐ為のゴミ袋が1袋あまっていたのでカッパの中に忍ばせて出発。。。
・・・なんか、けっこー快適になったんですけど!!!
・・・ただ油断していると「三好町燃えるゴミ指定袋」ってゆー印刷が透けて見えちゃうのでうちが動くゴミ袋とならないように気をつけますwww
で、今回めちゃめちゃ楽しみにしていた志賀草津高原ルートですが・・・・
(TT_TT)
あめと霧ででぇんでぇん景色がみれまてぇ~~ん・・・
まぁ、うっすら見える高山系の景色とかスキー場とかにみとれます。。。
万座スキー場も実は見ておきたいところでした。。。
「私をスキーに連れて行って」で一躍有名になった(おそらく、うちと同年代の人は知らないと思う。。。)
志賀(渋峠)~万座ルートは一回滑りたい・・・・そのゴールが万座なのです。
あと、心配していた停車禁止場所(ここで止まってたら硫黄のニオイがきつすぎて死ぬから停車禁止やでってゆー所)もなんなくクリアしました。
凄い硫黄くさいです。。。鼻もげそうです。。。
はなもげらー。。。言いたいだけ。
勾配がきつくなってきたので1速ないし2速でとろとろ走ります。
時折すれ違うチャリンコライダーや車が変な目で見てきます。確かにここを原付で走るのはおかしいです。雨なのに。福井市ナンバーで。
で、そーこーしていると・・・渋峠の文字が!!!!
この先にはまさか・・・・
見慣れた景色が・・・
きたぁああああーーーーーーーーーー!!!!
ついに!!ついに!!!東京から雨だらけでくじけそうになったりもしたけれど、
標高2172M日本国道最高点制覇です!!
あ、ちなみに上と下の写真は季節は違えど同じ場所です。しゅげぇーーーしゅげぇーーー!!
うちの板がボスッってささってるところがカブの位置です。。。雪・・・積もりすぎでしょ。。。
これでも圧雪してありますからね。。。や、自然の力って凄いですね。。。。
で、とりあえず、記念撮影。。。
さて、例のアレをもらいに行きますか。
が、しかし・・・更なる悲劇がウチを待ち受けていたのであった。。。。
・・・もちもちつづくよ??
※次回予告※
次回・・・
国道最高点で落とし穴。。。その先にはガラスの壁が立ちはだかっていた・・・・
「ココまで雨で、寒くて、期待していた景色も見れんくて・・・この仕打ちはないやろ!?!?」
標高2100Mで見せてくれた奇跡・・・・
「ずっと、東京からココまで続いていたんだ。。。。」
見慣れていた頃と一変する雪のないゲレンデ。
「ここ・・・こーなるんや。。。」
山中でのBBQ・・・・
「バァカいってんじゃないょ!!ヒッチハイクしなさいょ!!!」
ラウ●ドワン長野店に待ち受ける公開処刑・・・・
「もはやこれ、公開処刑やん!!!」
果たして、ふわふわ君は6時までに目的地へつくことができるのか!?!?罰ゲームの運命は!?!?
暇なときに書きだめしてたんでなかなか長いっスよ。。。
それでは、食べツー式のレポートも終わったことやし。。。これの続きをどうぞ。
ここのつづきだぁーよー♪
夜行バスに揺られ、うちはふとこうつぶやいた
「なんで、こうなったんやろ。」
すると、通路をはさんだおじさんがこう答える。
「仕方ないじゃぁないか。満室なんだから。ほれ。」
そういって、缶ビールを渡された。
ありがたく頂戴し、一口のんでからうちはこういった。
「せやかて、二人くらい乗せたって・・・!!!」
「ついてなかった。。。ただそれだけだ。。。。違うか??」
そういわれ、返す言葉がなかった。
明日、志賀高原につけるのだろうか。
それを考えながらうちはいつの間にか眠りについた。
バスは暗闇の明石海峡にさしかかっていた・・・
『ふわふわ君著:夜行バス ドリーム阿波トーキョー号殺人事件 第2章 カブと船を越えて』より抜粋(このお話はフィクションです)
今回は青色のところを走行します。
神戸(実家)→三ノ宮【→フェリー→】高松→徳島県三好市<泊>(おばぁ様の家)→徳島(友達)<泊>【→フェリー<泊>→】東京
※徳島の友達の家に泊まりました。金沢~富山間の<泊?>は志賀高原から福井まで1日で移動できると思われる距離ですが、夜遅くに着くのもあれなんで一応予定では泊まるつもりにしていた
~22日~
【9:30】
「大丈夫です。キャンセルでましたのでお書きください。」
そういわれて乗船名簿(?)を渡された。
ホンマ良かった。。。まってる間にもうちの妄想族が数々の小説やらドラマやらの傑作を生み出してしまったでゎないか!!!(つまり上の出だしのことね)
お金を払ってチケット購入
あたりを散策する。。
チケット売り場の頭上の航路図。
東京まで650キロの旅。船自体は1200キロの長旅だ。
【10:20】
船が到着。「おーしゃんさうす」
車を吐き出したり食べたり忙しそう。
ココで新装されたのか??乗船待ちの京王バス。
【11:00】
乗船開始。ロビーではこんなひとが迎えてくれた。
・・・。彼はきっとタイタニックとかそーゆーのの見過ぎだと思う。
期待していた、プールはついてなかった。。
いいや。別に水着とか持ってきてないから。ほんとに持ってきてないったら!!!
・・・船長いなぁ。。。
【11:20】
扉が閉められいよいよ出航。
この扉は1日1回しか開かれない。
次に開くのは東京だ。
さよなら四国。ひやひやさせやがってぇ~~
港をでると昨日友達の家ではいれなかった(風呂場までたどり着けなかった)のでまず風呂に入った。。。
一番の絶景の風呂は実は船の風呂やと思う。。。
一面海やし、動いてるし、ゆれて湯船が波の出るプールみたいになってるし。。。
隣に風呂とは別にシャワールームもあった。風呂場にシャワーあるのに・・・。。。
風呂に入って食堂でさっきコンビニで買ったカップめんで昼ご飯。。。カップめんやったらここでも買えたのに・・・
【14:00】
左に白浜っぽい陸地が見える。ケータイで調べたらあってたので、
「・・・・白浜やぁー」っておもったときに
アナウンスが入る。
「只今、左に見えておりますのが、関西屈指のリゾート地。南紀白浜です。」
・・・コレが出発、到着以外での唯一の船内放送だった。
白浜を見届けたうちは、眠たくなったので寝ることにした。
【16:30】
目が覚める。甲板に出てみる。。陸地が見えない。。。周りは色の微妙に違う青2色と白だけ。
ケータイもつながらない。
ココでなんかあったらマズイなと思いつつ。。。むこーの方に船をみつけてなんとかなりそうだと思ったり。。
ぼぇーっとしたり、ゲームしたり、音楽聴いたり、また甲板にでてぼぇーっとしたり。
いまさらやけど、甲板広いなぁーーー。。。
このあと甲板で休憩中の乗組員がキャッチボールしてた・・・ほのぼのしてていいなぁーー
【21:00】
人がいなくなるのを見計らってご飯食べたり風呂に入ったり。。。
今日の晩御飯
【23:00】
思い出したように写真。写真。
(船内の案内はなんとなくまた別にまとめようと思います。震えてまて。)
なんとなく独りでビールとつまみで晩酌する。
もともとイカ嫌いなのになんとなく食べたくなったイカの缶詰。。。
不味かった。。。。(イカの味の成分が強すぎた。)
たまには船の長旅もいい。海しか見えへんし、暇でしゃーないと思ってたけど、実際も確かに暇やけどぼぇーっとしてよかった。
結構退屈でダルーってのは無かった。。。
なんか降りるときがちょっぴり寂しかったぐらい。。
・・・寝る頃・・・多分小田原沖くらいやったと思う。。。
明日の天気は志賀高原までずっと雨やという。
それだけが不安やった。。。
<フェリー泊>
~23日~
東京に接岸する瞬間に目が覚める。。アナウンスが繰り返しなっている。
ロビーには降りるのをまってるひとがもういっぱいいる。。。
急いで降りる準備。。。
バイクのところで荷台に荷物をまきつけて、車をさきにおろして通路を確保できてからうちらバイク組の降りる番。
わーーー!!!東京についたーーー!!!!お台場ーー!!
天気は・・・曇り。・・・どうか志賀高原までもってくれ。。。
一回の旅でフェリーから降りるときの感動を2回も味わえるなんて、今思えば結構贅沢じゃん??
少し走ってから撮影。(国際展示場正門付近??)
わーーー!!東京ビッグサイト!!!
レインボーブリッジー!!!
※被写体が遠すぎる件についてのお問い合わせはご遠慮ください。
本来ならこのまま志賀高原に直接向かうつもりだったけど、まだ5時だし、せっかくなので、ちょっと寄り道。
青看板がいままで四国の地名やったのに虎ノ門とか浅草とか・・・・しゅげぇー。。。
まずは東京タワーに向かう。。。。
んーーー。。。。もーこの辺でいいやー。撮影、撮影。。。
去年自走で東京に来たときはこーゆー東京らしーとこカブで行かなかったしね。。。
で、渋谷~~♪
と、思ってたら、渋谷到着が8時になる。。。
ヤバイ。。のんびりしすぎた。。渋谷を通ったのは通ったのだが、そのまま志賀高原へ進路をとります。。。
今回のおよそのルートはこちら。
(※コレを冬季閉鎖期間中に見るとR292志賀草津高原道路の草津→渋峠→硯川までは冬季通行止めになるので
菅平を迂回したルートが表示されますが、実際は草津からはR292志賀草津高原道路の草津→渋峠→硯川→蓮池を通っています。蓮池からはルート通りです。)
まず埼玉県の手前でガス欠でエンジンストップ。。。
しかも地下トンネル内で!!!
わぁぁああ!!!
あわてず、騒がず、4速でシフトUPのギアを踏み続けてトンネルを抜けたところで予備タンに切り替えする。
ガソリン入れる。。。トンネルが下り坂で助かった。
埼玉県に入った瞬間ガソリンを入れる。。。そーいや香川県以来だったなwww
で程なくすすむと寒かったので、この時点で山は寒いからとの理由でもってきた第一の装備(パーカー)を着る。
希望むなしく雨が降ってきた。。。土砂降りじゃないだけまだマシ。。。カッパ着用。
ここからは雨がふってきたので写真も撮らず黙々と走る。
高崎が遠かったり、高崎が長かったり。。。と、いうか地味に街が途切れなくて信号待ちの嵐。。。
161みたいなバイパスはなく距離が稼げない。。。雨が当たる。。。
寒くて死にそう。。。コートも着ました。・・・夏なのに。8月なのに。
しかしカッパはすでに機能しなくなり、なかまでぐしょぐしょ。。。
途中に何軒か温泉がありました。。。
敷地にまで入りました。。。。。くじけそうになりました。
でも、ここで入ってしまえばあの!!憧れの!!草津温泉には入れない。。。入る時間が無くなる。。。
で、断念し、再びはしり出します。
「ぅうううう・・・寒い…死ぬ…温泉…温泉…」
8月やのに凍死とかおかしいからwww
と、そのとき!!!
「草津まであと、30km」
もうすぐや!!!!
ただ、この30kmがかなり遠い。。。まだ25!?えっ??5キロしか進んでへんの??みたいな。。。。
と、長野原草津口駅がみえます。。。もう草津まですぐそこ!!
で、草津到着!!!!これが滋賀県の草津ならショック死でしょうwww
このあとはいよいよ国道最高点に挑むのでガソリンを入れます。
ガソリンを入れてる時におっちゃんに手ごろな日帰り温泉施設を聞き出す。。。
地図をいただいておしえてもらう。。。。
で、通り道のベルツ温泉センターへ向かう。。
【15:30】
ベルツ温泉センター到着!!!
東京以来初めて撮った写真です!!
てんてんてれれん♪
ふっかーーーーーつ!!!!
中身はぶっちゃけなんの風情もないスーパー銭湯でした。。。トホホ・・・
ただ、まぎれもなくそれは温泉で、なによりあったまった!!←そこ重要
と、ここでメールが・・・
「夕方6時までに着かないと罰ゲームだから。」
シュールすぎるよ!!!!
この人は悪ノリする人なので何言い出すかわかりません!!!20代後半~30代前半の女の人の悪ノリほど
おそろしいノリはありません。。。
まぁ、ただ時間は十分あるので、油断、寄り道しない程度にがんばります。
おばぁ様の家でもらった荷物を雨を防ぐ為のゴミ袋が1袋あまっていたのでカッパの中に忍ばせて出発。。。
・・・なんか、けっこー快適になったんですけど!!!
・・・ただ油断していると「三好町燃えるゴミ指定袋」ってゆー印刷が透けて見えちゃうのでうちが動くゴミ袋とならないように気をつけますwww
で、今回めちゃめちゃ楽しみにしていた志賀草津高原ルートですが・・・・
(TT_TT)
あめと霧ででぇんでぇん景色がみれまてぇ~~ん・・・
まぁ、うっすら見える高山系の景色とかスキー場とかにみとれます。。。
万座スキー場も実は見ておきたいところでした。。。
「私をスキーに連れて行って」で一躍有名になった(おそらく、うちと同年代の人は知らないと思う。。。)
志賀(渋峠)~万座ルートは一回滑りたい・・・・そのゴールが万座なのです。
あと、心配していた停車禁止場所(ここで止まってたら硫黄のニオイがきつすぎて死ぬから停車禁止やでってゆー所)もなんなくクリアしました。
凄い硫黄くさいです。。。鼻もげそうです。。。
はなもげらー。。。言いたいだけ。
勾配がきつくなってきたので1速ないし2速でとろとろ走ります。
時折すれ違うチャリンコライダーや車が変な目で見てきます。確かにここを原付で走るのはおかしいです。雨なのに。福井市ナンバーで。
で、そーこーしていると・・・渋峠の文字が!!!!
この先にはまさか・・・・
見慣れた景色が・・・
きたぁああああーーーーーーーーーー!!!!
ついに!!ついに!!!東京から雨だらけでくじけそうになったりもしたけれど、
標高2172M日本国道最高点制覇です!!
あ、ちなみに上と下の写真は季節は違えど同じ場所です。しゅげぇーーーしゅげぇーーー!!
うちの板がボスッってささってるところがカブの位置です。。。雪・・・積もりすぎでしょ。。。
これでも圧雪してありますからね。。。や、自然の力って凄いですね。。。。
で、とりあえず、記念撮影。。。
さて、例のアレをもらいに行きますか。
が、しかし・・・更なる悲劇がウチを待ち受けていたのであった。。。。
・・・もちもちつづくよ??
※次回予告※
次回・・・
国道最高点で落とし穴。。。その先にはガラスの壁が立ちはだかっていた・・・・
「ココまで雨で、寒くて、期待していた景色も見れんくて・・・この仕打ちはないやろ!?!?」
標高2100Mで見せてくれた奇跡・・・・
「ずっと、東京からココまで続いていたんだ。。。。」
見慣れていた頃と一変する雪のないゲレンデ。
「ここ・・・こーなるんや。。。」
山中でのBBQ・・・・
「バァカいってんじゃないょ!!ヒッチハイクしなさいょ!!!」
ラウ●ドワン長野店に待ち受ける公開処刑・・・・
「もはやこれ、公開処刑やん!!!」
果たして、ふわふわ君は6時までに目的地へつくことができるのか!?!?罰ゲームの運命は!?!?
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